1980年日本国内のナショナル・フォーミュラとして始まったフォーミュラジュニア1600『FJ1600』は、2007年に『スーパーFJ』(S-FJ)へと生まれ変わった。
そして、2026年からは『FJ1500』と名称となり新たなシリーズが始まる。
但し、2026年から3年間はFJ1500とスーパーFJが混走というかたちでふたつの選手権が争われ、2029年からはFJ1500に一本化される予定だ。
FJ1500の車両規則と特徴 :
・FJ1500の最低地上高は30~35mmに設定され、運動性能を向上させるために車高が
低く設計されています。(現行S-FJでは50mm)
・エンジンはトヨタの「1NZ-FE」直列4気筒エンジンを採用し、コスト抑制のためにノ
ーマル仕様で使用。 (現行のS-FJでは本田1500ccエンジン)
・排気系のチューニングにより最高出力は120ps以上を見込んでいます。
・安全性向上のため、頭部保護デバイス「第3ロール構造体」が実装され、リヤウイン
グの構造も変更されています。
安全性向上の取り組み:
・車両の最低重量が495kg(S-FJ)から525kgに引き上げられ、重心高の上昇が見られ
る。
・車両の安全性を向上させるため、ホイールテザーや補強材が追加され、衝撃吸収性能
が強化されています。
FJ1500の性能と運動性:
・車両のロール剛性が向上し、ジェントルマンドライバーでも扱いやすい動きが実現。
・車両の振り回しやすさが増し、運転の楽しさが向上していると評価されています。
新型車両の開発状況:
・老舗メーカー「ウエストレーシングカーズ」や「MYST」などが新型車両の開発に 取
り組んでおり、2026年から新型FJ1500が導入される予定。
参考文献:auto sport 2026 3(MAR) No.1617一部抜粋


